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牡蠣食えば

「犬まっしぐら」な日々のyama-inu26ことガク氏から電話があった。
SONY王国のSONY党員でSONY信者の彼が何故か持っているAppleの旧型iPodnanoを

「使えないからあげる」

とでも言うのかと期待したら、そうじゃなかった。
使えないと言うなら俺が物凄く有効に使ってあげるのに。

「あのさぁ、今晩予定ある?」

「え?これから?」
釣りに連れて行けという指令か?こんなに寒いのに?明日現場だし、どうやって断ろうか・・・。最近釣りに行ってないし参ったなぁ。

「これからマトヤガキがうちに大量に来るんだけど」
俺は子供は好きだが、そんな聞いた事もない手の付けられなさそうなガキがウジャウジャ来る所へは行くのは御免だ・・・。

「ヨッスィーはカキ大丈夫?ムキンガキなんだよ」

「ええっ?ああ、・・・うん」
剥いてあるっていうと、干し柿か。干し柿ゃ好きだがありゃ体が冷えるンだよな・・・。佐渡か?

何だか話が通じないと思っていて、よく話を聞けば(今までは聞いてなかった)、貝のカキなのだった。

「ああ、牡蠣ね、カキカキ。好きだよ〜」
何だよ、俺は鮮度の悪い剥き身の牡蠣なんか食わねぇぜ・・・。


それでも何だか話が通じないと思っていて、よくよく話を聞けば(今まではよく聞いてなかった)、剥き身ではなくて無菌飼育の活きた的矢牡蠣なのだった。

生肉生魚生貝至上主義の俺は二つ返事でお礼のビールを片手に、鶏肉ではなく取りに行く。
ガク氏は「純正牡蠣こじ開け道具一式」に無農薬レモンと純米酒まで付けてくれた。
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元々付属するこじ開け道具には、『殻で手を切らないように軍手が片方だけ入っている』という合理的な企業理念。
要領も判ったところで妻も自らこじ開けたがったので、

「俺は別に要らないな」

と強気で軍手を渡し、直後にこじ開ける器具を指に刺し流血。

しかし美味かった。

こんなに美味い牡蠣は久し振りだよオッカサン(故人)、夕飯を食べた後なのに平らげてしまった。


ガク氏は牡蠣が駄目なのだそうだ(文字通りガックシってやつだな・・・)。
食わず嫌いというのだろう。
食べ物とは思えず、体が、理性が、全身全霊を尽くして拒否するのだそうだ。
甘い物も駄目、牡蠣も駄目・・・。
何だか可哀想な犬生である。
ある意味『生類憐れみ』の感がある。

しかし、大変宜しい。
もっともっと色々嫌いな物が増えると、なお宜しい。
次は是非、前沢牛や椰子蟹、鮭の王様ますのすけ、果物の王様ドリアン辺りを嫌いになって頂きたい。

そういえば、彼は来年の一月に富士スピードウェイで開催される、七時間耐久レースSUPERママチャリグランプリにドングリ戦隊を率いて出場するという。
この競技はF1も走るコースを市販ママチャリで七時間ぶっ通しで漕ぐレースなのだが、そんな馬鹿馬鹿しい事を皆真剣にやるのだという(詳しくは上記リンクへ。参加の手引きやQ&Aも面白い)。
・・・素晴らしい。
仕事は程々に、遊びこそ真剣にやるものだと昔から思っていたが、間違いじゃなかった。


牡蠣、御馳走様でした。



業務連絡 閣下、ワタクシ松坂牛食べた事ありませんので宜しくお願いします。
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by angelwhisker | 2007-12-17 01:28 | 料理と美味

チリパウダーとピンクペッパーを買った。

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ねこぱんちのlunaworksさんのチリチリマメマメに触発されて・・・、というより触発の応酬という形で、久々に「チリビーンズ作るか!」と思ったら我が家にはチリパウダーが切れていたのだった。
今日は日曜なのだけど仕事して、帰り道だったので久し振りに『プロの食材A-PRICE』に寄った。

嬉しい事にチリパウダーとこれまた丁度切らしたピンクペッパーもあるではないか!!
また置くようになったか・・・。
というのは以前この店でピンクペッパーを買ったことがあるのだ。
ピンクペッパーというのは外食でよく出るものの、一般的には案外手に入り難い。
我が家はその香りと甘みと辛みのバランスが大好きで、サラダから何から使用頻度が高いのだ。
皿に盛った料理にパラパラと載せるだけで、見た目も味もぐっと良くなる。
大体の店には無いか小瓶でしか売ってなくて、また小分けされている分値段も高い。珍しくこの店はGABANのちょいと大きめの物が手に入ったのだ。
ところがその後、この商品を全く仕入れなくってしまった。

そうなるとピンクペッパー好きとしては厳しい。

頼りになる他の輸入食材店にも置いてなかったので、この店の人に是非もう一度仕入れてくれと交渉し、それじゃ会員になった意味が無い、などと愚痴った。
まさか本当に仕入れてくれるとは思わなんだ(俺の要望を受け入れたのだ、と思いたい・・・)。



思わぬ再開に二つのスパイスを店の棚から手に取り、考える。
しばらく悩んで妻に電話で相談して、結局二つとも買った。


何でいちいち妻に相談するかね〜、と思う人も居るだろうが仕方無いのだ。
普通なら悩む筈だ。

何故ならば・・・
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by angelwhisker | 2007-12-10 00:54 | 料理と美味

憧れの鍋、staubのシチューパン

とてもとても高価な鍋。

ストウブ公式HP

ダッチオーブンで鋳鉄製鍋の魅力に目覚め、ホウロウ引きのストウブ社の鍋を発見し、値段を見て落胆し、妥協してル・クルーゼかとも思ったが、やめた。
蓋に突起が無いからだ。

どうせストウブが買えないならば少人数のバーベキューやキャンプにも使えるものを考えていた。
野外料理にはダッチオーブンがあるじゃないかと言われればその通りなのだが、実際に使ってみると色々と使い辛い状況がある。
それは剥き出しの鉄の鋳物の悲しいところなのだが、酸味のある料理が入った状態で加熱せずに長い間置いておけない事だ。
残ったら別の容器に移し、すぐに洗って手入れをしなければならないのだ。
それをしなければ、真っ赤っかに錆びる。

結局、買ったのは更に安いアウトドアメーカーのコールマンが出したホウロウ引きの鋳鉄製の鍋だった(買値五千円)。

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写真は黒豆を煮ているところ。

このコールマンの・・・
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by angelwhisker | 2007-11-28 01:00 | 道具

葉唐辛子の佃煮とブローチ

天候不順で野菜がちょっと高い。
スーパーで安い葉ものが無いかと捜していたら、葉唐辛子を発見した。
結構な量が入って百五十円なので買い物籠に入れる。
一度、葉とうがらしの佃煮を作ってみたかったのだ。
作り方を調べると、材料は葉のみで、茎や花や蕾は一切入れないらしい。
もちろん傷んだ葉も入れない。

袋から出すと、嫌な予感。
枝分かれが激しく、花も蕾も実も多い。
結構丁寧に葉だけを取らなければいけないのだ。

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葉をむしるうちに後悔し始めた。

量が半端じゃない・・・。



むしってもむしっても量が減らない。
この、途方に暮れて後悔の念にさいなまれる、妙な感覚。
何処かで、何度か経験したような気がする・・・。

そうだ、去年まで毎年作っていた『ちりめん山椒』と同じだ。

あれも枝付き山椒の実を、実だけ丁寧に取り分けなければならない。
毎年買って、毎年後悔するのだ。
しかし・・・、仕方あるまい。
売っている『ちりめん山椒』は結構な高級品。

それに比べて、結構安い値段で出回っている葉とうがらしの佃煮。
食品添加物無しで作れるというのが救いか。
三十分以上かかって、ようやく残すところ四分の一まで取り分けることが出来た。

赤くなった唐辛子の実と白い花が可愛かったので、

箸で穴を開けて、生けてみた。
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by angelwhisker | 2007-09-07 00:01 | 料理と美味

欲をかいた結果

我が家初挑戦のゴーヤ、ほろにがくん。

長男は太く逞しい姿形だったが、何だか短い。
少し待てば延びるだろう、もう少しもう少しと思っているうちに・・・、完熟してしまった。
南国のものだなぁと思う。
もうバナナより鮮やかな黄色なのだ。

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初の収穫はスパイダーマンの人形、『雲助』に持たせてみた。
別に俺はスパイダーマンのファンでも何でもないけれど、何しろ67箇所の関節に惚れた。
色々なポーズをとらせても良いし、何より純粋に楽しい。

完熟したゴーヤは、種とその周りの綿毛部分が真っ赤になる。
実は、俺はその気味が悪い程真っ赤になったところが甘くて好き。
しかし、こうなってしまうと肝心の果肉というか鞘というか、いわゆるゴーヤの食べる部分はモソモソなのだ。
噛んでもシャキシャキとかバリボリといった音はしない。
例えるなら古くなったリンゴのような食感。

それでも昨日はゴーヤチャンブルーにして頂いた。
苦みも本当に少ないので、多分ゴーヤって言われないと判らない。
刻んでしまえばパプリカみたいなものだ。

あ、そうだ。

ついでだから書いておこう。
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by angelwhisker | 2007-07-22 14:54 | 栽培

七輪登場

最近七輪の焼き物ネタが多くなって来て、
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「猫ブログじゃなかったっけ?」

「それにしても美味しそうだね」

と言われる事しばしば。


ここでハッキリと言っておこう。

「美味しそう」なのではない。

「美味しい」のだ。


しかしネコブログでありながら猫に構ってられない日もある訳で、そういう時は猫達を無理矢理話に絡めて、出演させている。

とりあえず反省しつつも、現場で焼くこの美味さを我が家に持ち帰るすべはない訳で、

我が家にも、ついに七輪購入!
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by angelwhisker | 2006-11-24 00:21 | 料理と美味

甲殻機動隊に遭遇。

両国の現場近くにあるいつものスーパーで、いつものようにお昼の焼き物を購入。
毎日色々な魚介を昼に少しだけ買って、七輪で焼いて食べている。
ここのスーパーは魚が売りなのだ。

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ホッキ貝一個百五十円(食べ甲斐有り)。


本当にネタが良くて安くて最高だ。

昼のオカズに命を懸けている現場作業員という事で、魚部門の責任者のオジさんや、
ちょっと話が通じないけれど親切なオバちゃんと、弁当部門のおばさんと仲良くなった。

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シータイガー一尾百九十円、じゃがいもと里芋のホイル焼き。

最近は魚介や野菜の焼き物だけでなく、刺身にしたり、魚のあら汁を作ったり、最近は百円スキレットでグラタンまで焼いたりしている。

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東北のカジカ一尾三百八十円、これは刺身とあら汁に。

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じゃがいもとミニトマトのグラタン。

毎日朝から「どんな魚を仕入れているか」楽しみで仕方ない。




段々、両国には仕事ではなく、

昼飯を食いに行っているような気がして来た。

そんなこんなで、ある高価な物をを安く仕入れてくれたので、購入。
金銭的には大盤振る舞い、久々の贅沢だ。

まずは猫達の反応を。
タビーもチャイも他の種類は経験済みだが、この種は初かな。

御対面。
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by angelwhisker | 2006-11-02 23:27 | 料理と美味

ラッコの御飯を食べた。

今日、仕事を手伝ってくれている友人ゲルッチとスーパーで昼飯の弁当を選んでいると、凄いものを見付けてしまった!
生まれて初めて見るそいつは、やたらとデカくて、多分弾けんばかりに身が詰まっていて、焼いたら美味そうだ。

「凄いねこれ!」

「うん、初めて見るよ」

「ああ、ちょっと食ってみてぇな」

「食ってみたいね」

二人とも弁当とパンを手にしていたものの、そいつの魅力に心が揺らぐ。
それは何かというと・・・、

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『大アサリ』

(後で家に帰って調べてみたところ、アサリに近い仲間で標準和名は「ウチムラサキ」という貝であった。伊勢湾や三河湾では焼き大アサリは名物料理らしい)

腹の減った昼時だ。
その圧倒的存在感で勝負は見えた。
俺達は弁当と二つの重い大アサリを手に下げて現場に帰った。
ここには高校以来の友人である施主が置いていった七輪と網があるのだ。
当然、薪も山程ある。
七輪に火を起こした。
炭火になるまで待てず、焼く。

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物凄い迫力だ。


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大アサリはあっという間に弱音を吐いて、降参した。

食べかけの日替わり弁当の上に乗せたら、思わず吹き出してしまった。


巨大アサリ弁当。
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by angelwhisker | 2006-09-29 23:53 | 料理と美味

ヨッスィーが凸凹猫コンビ、タビーとチャイの可笑しい生活を綴る。路地裏の猫達に幸せを届ける『マタタビ至福団』の本部。


by angelwhisker

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