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破壊工作と奪還作戦

破壊工作と奪還作戦_e0058443_185124.jpg
小柄な黒猫タビー嬢。今日は寒いくらいだったのでクッションを独り占めしていたら、お気に入りの段ボール箱に魔の手が忍び寄っていた。
この段ボール箱、タビーにはちょっとゆったりめのサイズなのだが、チャイにはちょっときつい。
隙をついてまんまと占領したものの、ちょっと居心地が良くなかったらしい。突っ張る突っ張る。


破壊工作と奪還作戦_e0058443_17473143.jpg

気が付いたタビーが背後に回り、砦の奪還を目指し近付くが…。

…あえなく玉砕。
# by angelwhisker | 2005-09-25 18:10 | 我が家の猫

くしゃみ反対運動

自慢じゃないが、俺は温度差に弱い。

何だか自信たっぷりの書き出しなので、偉そうにしてみた。(*´▽`*)
寝込んでしまったり鼻血が出たりする訳ではない。あ、立ち眩みはよくあるけれど。
俺の場合はくしゃみが止まらなくなるのだ。
風呂上がり、寝起き、どちらも鼻水とくしゃみでぐしゃぐしゃだ。
大体虫の音が賑やかな今頃から鮮やかな花々が咲き乱れる春先までが特にひどい。
熱い体の内部と外気の温度差が激しいと、それに比例して俺のくしゃみも激しさを増すのだ。
特に鍛えていないのに腹筋が割れているのは、このくしゃみエクササイズのお陰だと密かに思っているのだが…。

このくしゃみで迷惑を被っているのは、チャイさんである。
彼は大きな音が嫌い。ゴミ袋を広げる為にバサバサと振り回して空気を入れると逃げ出す。
くしゃみをすれば、必ず鼻に皺を寄せて「フフェフェフェフェ」か「ケケケケケ」と抗議の声をあげる。
しかし、こちらだって別に、くしゃみしたい訳ではないのだ。しかも大抵は一回では済まない。
くしゃみは連続でチャイを襲う。
「ケケケケ、ウミャミャミャミャ、フェ〜」
と抗議しながらも、その波状攻撃にチャイは堪らず別の部屋へ避難するのだ。
本当に嫌らしい。
こちらの出そうで出ないくしゃみの仕草を見ただけで逃げ出す始末。
同じ部屋に居ないので安心して大きなくしゃみをしたら、隣の部屋から「ケケケケケ」と非難の声だけ聞こえてくる事もあった。
寝ていようが、何していようが、鼻に嫌悪の皺を寄せて反射的に鳴いてしまうようだ。
くしゃみをする時は、こちらも何も手に付かない状態なのでなかなかその写真が撮れないでいる。
くしゃみ反対運動_e0058443_0191556.jpg

# by angelwhisker | 2005-09-25 00:22 | 我が家の猫

2、3日留守にしていたら

猫達が気味悪い程静かなので捜すと、チャイがこんなところで寝ていた。
空っぽのお風呂が、実はすごくヒンヤリしてて気持ちいい事に気が付いたらしい♡
2、3日留守にしていたら_e0058443_1747512.jpg

元々猫達は水のあるところが大好きだ。
以前チャイがレバーに跳びついてドアを開けるのを得意とし、用を足しているトイレに入ってきたりしていた。
入って何をするのかというと、トイレタンクの上に飛び乗って、手洗いから水が出てくるのを待っているのだ。水が出てくると、吸い込まれてゆく穴に一生懸命に前脚を突っ込み→濡れると舐める→一生懸命に前脚を突っ込み→濡れると舐める→の繰り返し。
チャイは手足が水に濡れる事に対してあまり抵抗がない。
小さい頃風呂を洗う時にも入ってきて、水の中をばしゃばしゃと遊んでいた。
2、3日留守にしていたら_e0058443_17253467.jpg

その頃、仕事から帰ってきたかみさんが、風呂場に閉じ込められたチャイを発見したことがあった。家の近くまで来るとやたら絶叫している猫の声がして、その半狂乱の声の主がチャイだった。
風呂場のドアレバーに跳びついて押し開いたものの、風で閉まってしまったのだろう。跳びついても引くことが出来ないので、どうにもならず完全に閉じ込められてしまったらしい。
ドアレバーは爪で穴と傷だらけ、下のドア枠は引っ掻かれ、パッキンがビロビロに引き裂かれちぎれていた。
確かに随分努力したようだ。

解放されたチャイは甘えまくり、足に擦り寄りながらズビズビゴロゴロ喉を鳴らしていたという。
それ以来、風呂場のドアはゴム紐で固定し、開放したままにしている。
# by angelwhisker | 2005-09-24 17:48 | 我が家の猫

寒くなると重いのだ。

今日は台風が近付いているだけあって、雨で涼しい。
猫達は昨夜帰宅した我々に興奮し、2匹で朝まで絶叫、追いかけっこ状態であった。
朝8時半に人間が起きても、2匹ともベッドから出てこないでぐうぐう寝ていた。

寒いらしくて、暖かい場所捜して…。
寒くなると重いのだ。_e0058443_13535122.jpg



ご機嫌で場所決定。喉を鳴らしてゴロゴロズビズビ言わせています。
寒くなると重いのだ。_e0058443_13553878.jpg



スミマセン、足が痺れて限界なんですけれど…。(チャイの体重7キロ強)
# by angelwhisker | 2005-09-24 14:00 | 我が家の猫

猫の赤ちゃん帰り

赤ちゃん帰り
う〜む、確かに猫にも赤ちゃん帰りはありそうだ。

赤ちゃんとまではいかないが、うちのタビーは新しくチャイが来てから、随分と変わった。
まず、家族にさえ体を触らせたがらず、すぐに咬むツンツンした猫だったのが、ブラシ星人と化してブラシを掛けてくれるまで家族を追い回すストーカーになっていた。
当のかみさんはストーカー行為に対してうんざりで、自由で天真爛漫なチャイに惹かれていくのだったが…。
やたら身をよじってくねくねし、体を擦りつけて甘える事も多くなった。
かみさんを独占したがり、甘え上手になっている。


でも、赤ちゃん帰りで良かった。
先祖帰りだったら、どんなになってしまうのやら…。
猫の赤ちゃん帰り_e0058443_13171742.jpg

# by angelwhisker | 2005-09-24 13:18 | 我が家の猫

ヨッスィーが凸凹猫コンビ、タビーとチャイの可笑しい生活を綴る。路地裏の猫達に幸せを届ける『マタタビ至福団』の本部。


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