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足掛5連発

どうもチャイは寝ている時に脚をどこかに掛けるのが好き、というよりそういう癖があるらしい。
「足癖が悪い」というのはこの事だろう。
大きいからか、猫のくせに体が硬いからか、脚がむくみやすいのか(笑)、大抵どこかに脚を掛けている。
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それでいてこの姿勢は、寒い冬の布団の中でもやるのだ。寝相もはなはだ悪い。
失礼な事に、こちら側に必ず脚を向けて、そして俺の顔側に尻を向けて寝る。手足(前脚後ろ脚)は俺の体に突っ張る形でいつも押し付けているので、俺も無意識に離れようとするらしく、寒さで目が覚めると布団の隅に追いやられていることも。
体が大きい上に性格同様伸び伸びとした寝相なので、本当に迷惑である。
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また、布団に入ってくる猫ならばよくやる事なのだけど、寝ている人間の股の間も大好きだ。このチャイは普通に縦長に収まってくれればいいのに、こちらの都合は全然お構いなしなので、股の間で人間に対して直角に寝たりするのだ。アルファベットでいうと 「A」 の形。
これは体の固い俺には辛い。
拷問だ。
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寝相が悪いから、人間に対して直角になるのは股の間だけではない。脇に寝ていて、
「├」状態もよくある。
寝返りも半端じゃない。どうしてこんなに寝相が悪いのか判らない。
俺みたいに腰痛持ちで、「寝返り大王」とまで言われる立派な理由があるなら判るんだけど。
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夏の今は連れ合いにはタビーというライバルがいるので、仕方なく彼女の足元に寝ている。
どうして俺の方に来ないかというと、寝苦しい今の時期は布団の冷たいところを求めて寝返り回数が増え、俺の体に潰される危険が多くなるからだ。
と、ここまで書いて気付いたが、体が大きくて(190センチ)、硬く、脚がむくみやすく、寝返りが多いって、まさに俺そのものだ…。
猫は飼い主に似るってことなのか…。
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by angelwhisker | 2005-08-30 00:25 | 我が家の猫

猫には見えてしまう何か

いつだったか、まだ家にベッドがなくて布団で寝ていた頃の事。

当時俺は敷いた布団の上で、寝る前にタビーが

疲れてしまうまで一通り遊んでやるのを日課にしていた。

というのもデジカメを買ったばかりなのだ。

猫じゃらしにジャンプするタビーを撮った一枚が、

とてもいい感じで写っていたのでハマってしまった。

「もっと高く、もっと美しくジャンプさせたい」

と、目的が少々ズレてしまってはいたが…。

「大丈夫なの?そんなにジャンプばかりさせて」

と、連れ合いにたしなめられたが、布団の上で衝撃も少なく、

何よりもタビー自身が楽しみにしてくれていたので、

そのうち俺が猫じゃらしを使い、連れ合いがカメラを構えるようになった。

その日もいつものように自作猫じゃらしで30分ほど遊んで、

タビーは満足してきたのか、集中力がなくなった。

戸外の物音に注意が逸れ、俺たち人間も眠くなってきたので、

布団に付いたタビーの抜け毛の束をカーペットクリーナーで掃除して、

就寝の態勢を整える。

我が家では、寝るときは基本的に明かりは一切点けない。

明かるいところで寝るのは俺は苦手だった。

以前は物音にも敏感で、誰であろうと隣に人がいる状況で耳栓は手放せなかった。

俺はそれほど神経質だったのだ。

以前は。

今はおやすみを言って3分持たない事が多い。

隣の布団で寝る連れ合いにおやすみを言って明かりを消す。

真っ暗になった寝室で、しばらくの間

「どれくらいでこの暗さに目が慣れてくるんだろう」

などと思っているうちに、うとうとし始めていた。


それは突然の出来事だった。

最初は何が起きたか判らなかった。ドスンと何かが俺の腹に乗っかった。

とっさにそれはタビーである事が重さや範囲で判ったのだが、その後だ。

何度も何度も猛り狂ったように、タビーは俺の腹の上で跳ねた。

みぞおちを何度も踏まれ苦しいのもあったが、

真っ暗闇で何かに取り憑かれたようにジャンプし続ける我が猫に、

ある種の恐怖を覚えた。

タビーの頭がおかしくなったか、何か痙攣に近い神経系統の発作だ思ったのだ。

「どうした!タビ! タビーがおかしい。

電気点けよう、ねぇ、ちょっと、タビがおかしくなった!!」

と部屋の明かりを点けると、やはり踏み台にされた連れ合いも跳び起きた。

「どうしたタビー、大丈夫か?!」

傍らにタビーがいつでも跳びかかれる体勢で、部屋の隅に全神経を集中している。

見えてはいけない何かが、こいつには見えてしまうのか?

この家にそういうものが出るとは聞いてない。

二人ともこの平安な部屋で一体何が起こっているのか、

しばらく理解出来ないで呆然としていた。

と、おもむろにタビーがジャンプした。

二度、三度。

その何かを目で追い続けている。

そしてやっと理解した。



蠅。


…勘弁してくれ。


さて、今日の写真は部屋に迷い込んだカメムシを2匹でおもちゃにしているところ。
チャイはカメムシに手を出す度にその手を嗅ぎ、臭い臭いと舐める。
臭いけれどつい手が出てしまう。つい手を出すと手が臭くなる。
それを1時間以上ずっと繰り返していた・・・。
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by angelwhisker | 2005-08-27 01:09 | 我が家の猫

猫の名付けの話その1

チャイは、普段世話になっている材木屋さんの下小屋で生まれた、半野良の猫の子だ。
我が家に迎える2匹目の猫として元々目をつけていた「キジトラに白靴下模様のメス」は、材木屋さんに連れ合いと見に行った時には一度も顔を出さなかった。
親が半野良だから仕方ない部分もあるのだけれど、どうもその子は異様に臆病だと気付いた。
5匹くらいいる子猫の中で、ミルクティーのような薄茶にわずかな縞柄の子が断然光っていた。しかし残念ながら望むメスではなかったので対象外。
ほら、オスは去勢してもマーキングが残ることがあるって言うじゃないか。
知人の家では家中あちこちにマーキングされて、家全体がキョーレツな臭いを放っていたもの。

で、そのキジトラ白靴下の登場を待っていた俺と連れ合いに、除けても除けても「僕僕僕ぅ〜」とアピールしてきて、人なつこく体をすり寄せ手のひらに載って愛想を振りまいたオスの縞薄茶が、今では我が家を闊歩してる。
マーキングの危険性は大きいものの、
「こんなに売り込んでいて、これも何かの縁だよ」
「マーキングの癖が残ったら残ったで諦めて、責任もって飼わなきゃね」
「模様も色も一番可愛いし、オスだけどこの子にしよう」
かくして薄茶の子猫はアピールの甲斐あって、我が家の一員に。
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名は体を表す。
ミルクティー色だったので名前は「ミルクティー」にしようと連れ合い。
それは長くて言いにくいので拒否。
では縮めて「ミルティー」と連れ合い。
自分でも理由は解らないけれど、それはちょっとコッ恥ずかしい。だいたい、縮めたと言っても「ク」を取っただけじゃないか。
しかし、名は体を表したいところではある。
日本語のチャ(cha)の呼び名はもともと広東語の流れで、主に陸路を伝わり東アジア、中近東などに広がったそうだ。それはチャ、シャー、ジャ、チャーヤ、チャイなどと残って、一方、福建省モアイ語の流れを引くテ(tai)は、貿易で海路オランダを経由してヨーロッパへ渡り、テ、テー、テア、ティーと残ったという。
子猫が我が家の一員として迎えられた当時、本当のところ俺の一番の押しは「te(テ)」だった。かなり本気で。
しかし連れ合いにはあっけなく却下された、というより相手にされなかったというのが実情か。
妥協し、チャイ(chai)となる。

当たり前だが、小さくて子猫の頃は可愛かった。
あまりにお腹ぽんぽんで、虫がいるんじゃないかと心配したけれど、ワクチンを射ってもらいにいった獣医さんに「子猫はお腹がぽんぽんなものです」と言われて納得。
ま、これには「ウリザネ条虫騒動」という後日談があるのだけれど、それはいずれここに書こうと思っている。
考えてみればこの獣医さんも案外いい加減なもので(そのいい加減さが我が家にマッチしていてまたいいのだが)1年後再びワクチンを射ちに行った時、「この頭の大きさだから、これ以上は大きくならないし、太らせてはいけない」と言われた。
その日から、いつでもいつまでも食べたがるチャイさんにつらいダイエットが始まる。
が、しかし、これにも後日談があり、それはまたの機会に。

さて3年経った今では、体が大きくちょっと太めの7キロ強。鮮やかなミルクティー色も今ではすっかりカフェオレ色に色あせてしまった(笑)。大きさも、写真のぬいぐるみと比較すると、とても同じ猫とは思えない。自己主張がやたら強いのと、人懐っこいのは変わらない。
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今日は東京に台風が近づいて雨が降り、室温26度と涼しい。しかし、パソコンに向かっている今、「僕僕、ちょっと寒〜い」と膝の上に載っている7キロのやたら発熱する物体は、俺に苦痛以外の何ものも与えていない。
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by angelwhisker | 2005-08-25 23:51 | 我が家の猫

ヨッスィーが凸凹猫コンビ、タビーとチャイの可笑しい生活を綴る。路地裏の猫達に幸せを届ける『マタタビ至福団』の本部。


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