カテゴリ:我が家の猫( 538 )

新しい家族を迎えるために準備しておくもの

初めてのお買い物
羨ましい限りの新しい家族。
猫を家族に迎えるのは、待ち遠しくて期待と不安で一杯ですね。
必要なものをとりあえず最小限で済ますとしても、猫トイレ、爪研ぎ、ドライフードは必須。
一緒に暮らし始めるとだんだんとその子の個性が出てきて、必要なものが増えてくるでしょう。

例えば我が家の必須アイテムとして、フローリングワイパー&粘着クリーナー。
全フローリングの家には、もうフローリングワイパーはどう考えても必要です。二日に一遍は必ず掛けています。でないと、抜け毛が絡み合って床の上を漂流することになります。

うちには長毛系と短毛系2匹います。
「細くて長く飛びやすいが、柔らかくウェーブがかかっているので絡みやすいタビーの毛」と「太く短く、重いので飛び散りにくいが、直毛で互いに絡みにくく、服などには刺さるチャイの毛」という両極端で、ベッドやカーペット、洋服などに付いた抜け毛は粘着クリーナーで取り除いています。
それと、シリコンゴム製と豚毛のブラシ。
ヌルヌルと気分が悪くなるほど抜け毛が取れるゴムブラシ。調子に乗ってあまりやりすぎるとハゲが出来ます。突起が細かく長いものの方が猫には抵抗が少ないようです。
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うちはゴムブラシで大方抜いた後、豚毛ブラシで仕上げて抜け毛を回収しています。二匹やって抜け毛を丸めるとゴルフボール2つ分くらいでしょうか。

それからこれはしつけの仕方によるのでしょうが、うちではカーペットや布団などはループ織り(いわゆるタオル地ですね)のものは、爪を研いでズタズタにされるので使っていません。
個人的にはタオルケット好きでしたが、現在は綿毛布を使っています。

あとオモチャ。
遊び好きにさせたいならば、いろいろ試しましょう。オススメはウサギの毛で出来たネズミ。最初は単に投げて与えるだけでも興奮して遊ぶと思います。最初の頃は毛皮部分をあっという間に食べてしまったりしますが…。
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猫と遊びたい人には、写真のようにネズミの鼻に凧糸を結んで、猫オモチャ用に売っている竿か、釣具屋で売っている金魚竿(ちょっと長いですが)から60センチほど垂らして振り回すと、狂喜して駆けずり回りますよ。
くれぐれも猫の目を突つかないように注意して下さい。
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by angelwhisker | 2005-09-08 14:14 | 我が家の猫

「猫嫌い」

今日はちょっと小話風でいってみましょうかね。

え〜毎度馬鹿馬鹿しいお話で。いきなりこう自分で言うのもなんですが、アタシはかなりの動物好きでして、動物には目がない。
アタシの両親が動物好きだったので、そりゃ必然的に兄妹揃って動物好きです。
そんな家ですから、結婚して独立した我が家に親父が遊びにくると、猫達に向かって「猫撫で声」と言いますか「猫真似声」を発して家の猫にお近付きになろうと思うんでしょうな。
「ミャ〜オ、ミャ〜オ」
初めてやった時は猫どころか、うちのかみさんにまで気味悪がられてました。
挙げ句に嫌がる猫達をふん捕まえて抱き上げまして、太り過ぎだ痩せ過ぎだと言っては満足している。我が家の猫は二匹とも抱かれるのは大嫌いなもんですから、返って嫌われるのにね。親父はあんまり気にしてないんです。兄妹みんなそうです。触りたがり、撫でたがる。
とまぁ馬鹿にしつつも、道端で出会った人懐っこい猫に、昼だろうが夜中だろうが話しかけている事を考えると、俺もあまり言えたもんじゃない。
この間も夜中にコンビニへ発泡酒を買いに行った帰り、痩せぎすの幼い野良猫が擦り寄ってきたので思わず
「おい、おまえ痩せ過ぎだよ、ガリガリじゃネェか。飯食ってねぇのか」
と話しかけたら、ちょっと前を歩いていた若い女性が2メートルくらい飛び退いてました。
両手を高く上げて、こう避けるような感じでね。
アタシは猫が目に入ると、全く他に意識が行き届かなくなっちゃう。
あん時は変質者に思われたのかもしれない。
まぁその女性の後ろ姿を見送りながら「アンタは痩せちゃいないよ」と思いましたよ。
その後満足するまで野良猫をひとしきり撫で回したんすがね。


まぁ、そんな具合に猫を見ると話しかけたり撫で回したくなったりするってぇのが動物好きの中の更に猫好きってぇもんですな。
え〜、世の中にはそんなアタシみたいな猫好きもいますが、猫だけは駄目ってぇ人もたまに見かけます。
もう、生理的にまるで駄目。ゴキブリと大して変わらないって人。
そういえばうちにネットの繋ぎにきたケーブルテレビのお兄ちゃんがそうでした。
アタシがしょっちゅうオモチャを作ってあげていたからなんでしょうが、うちの猫は人が何か作業しているのを見るのが大好きでしてね。
ケーブル接続の最初から最後まで
「いやいや、大丈夫です、ちょっと怖いだけなんで、別に平気ですから」
と業者さんは平静を装うんですが、脂汗びっしょり。
その背中の一歩と離れていない距離で、うちの黒猫がジト〜っと恨めしそうに見つめていたんです。生きた心地がしなかったでしょうなぁ。

え〜アタシが仕事でお世話になっている、ある推理作家さんのお宅にはハチという柴犬がおります。家の人によるとこのハチはアタシがえらいお気に入りだそうで、アタシが乗った車のエンジン音がすると悲鳴に近い歓喜の声を上げて喜ぶのだそうです。行くと必ず遊んであげるからなんですが、この間は興奮しておしっこまで漏らしちゃったほど。
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アタシは昔から子供とオジさんオバさんにはやたらモテるんですが、最近ようやく動物にもモテるようになりました。うら若き女性にモテるようになる頃はとうに九十を過ぎたあたりでしょうか…。
さて、その作家さんの奥さんがもうアタシの35年の人生で、聞いた事がないくらいの猫嫌いで、その程度がまた半端じゃぁありません。
ハチを散歩に連れてく途中で、猫が道端でひなたぼっこなんぞしてようものならクルッと踵を返し、鳴き声が耳に入ればその場を立ち去り、道のど真ん中で猫がマタをおっぴろげてグルーミングなんぞしていると堪らず迂回する訳ですな。
そうやって猫に何度も遭遇する日は、旦那が心配する時間になるまで帰って来ない。というか、帰って来れないのだそうで。
テレビで猫缶のCMが流れるとチャンネルを変え、ドラマに猫が出ようものならもう見ない。
ここまで来ると、猫嫌いにも気合いが入っていますな。

「いやもう、そこまで来ると立派なもんです。でも、子猫は可愛いじゃないスか」

「いやいや、駄目なんですぅ、小さくても怖くて駄目なんですよぅ、写真も絵でも、とにかく猫は駄目なんですぅ」

「え〜、俺には理解できないなぁ、どこまでなら許せるんですか?」

奥さんはちょっと考えた後こう言いました。


「・・・そうね、キティちゃんが限界」

実話です。

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by angelwhisker | 2005-09-06 20:45 | 我が家の猫

この写真がきっかけでジャンプ写真にハマった。

がちょーん。
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猫じゃらしが邪魔してますがね。
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by angelwhisker | 2005-09-04 00:43 | 我が家の猫

猫は窓辺で何を見ているか

今日も暑かったけれども、空も青くて秋の気配が濃厚になった。
じっとしているだけでポタポタと汗が垂れてくるような湿気はない。
しかし猫達には堪らんだろうな。あんな毛皮を着込んでいるのだから。
大抵いつも家中の一番風が通る涼しいところを二匹で取り合っているが、その風の通り道は人もまた一番通るところだったりする。
体の接地を増やして熱を逃がすのか、伸び伸びと横たわって、人にはかなり邪魔な存在だ。
猫は跨がれてもあまり気にしない。
犬を飼っていた連れ合いは、その事に感心していた。
幸い家は四方に窓を設けてあるし、三階にあるので風通りはなかなかよろしい。

秋口から春先までは風通しが良過ぎて、窓をきっちり閉めないと風切り音がするほどだ。
「ぴゅうぴゅ〜っ」と春先まで木枯らしの音がする。
目を閉じて音だけ聞いていると、何だかしみじみと侘びしい気持ちになってしまう家というのも何だかなぁ。

そんな我が家の猫達は、うちに貰われてきてから外に出た事はほとんどない。
完全室内飼いだ。
だから「室内飼い猫」独特の、窓の外の動物(うちは三階だから鳥が多い)を見て「ウケケケケケケ」と鳴く行為をする。
あれは跳び掛かれない気持ちの代替行為なのだという。

そういえばうちに最初に来た黒猫のタビー嬢は、新しく家族として迎えられたチャイが来るまで、いつも窓の外ばかり見ていた。
謎の生き物がうごめく外界には相当興味があるようだった。

随分前のことだけれど、朝仕事に出掛けるために玄関を出て鍵を閉めようとしたら、玄関脇の窓下に置いてある棚に黒い物体が視界に入った。
いつものように遅刻しそうで急いでいたので、見慣れぬその物体をまじまじと見る余裕もなく、さっさと階段を下りようと体の向きを変えて歩き始めた。
しかし意識の中で次第に大きくなっていく、視野の端の方に微かに見えるだけになった「違和感ありあり」の存在。
頭の中では瞬間的にそれが何であるかという認識はどうもしたようだが、「そこにいる訳がない」という思い込みと、遅刻しかねないという切羽詰まった状況にたちまち混乱し、一度振り向いて確認したものの、そのまま歩き続けた。
やはり気になり再び振り向いてようやく「うちの猫が外に出ている」現実に慌てた。
コントのように「二度目の振り向きで驚く」というのは実生活でもあるんだと、後々になって妙に納得してしまった。
朝起きた時に、いつものように窓辺に黄昏れて外の動きを見詰めているタビーを見ていたので、余計混乱してしまったようだ。
そして当のタビー嬢はといえば、閉めてあった網戸をこじ開けて、いつも見ている窓辺から約10センチだけ前にポジションを取り、いつものようにカラスに向かって「ウケケケケ」と鳴いていたのだった。
解っていて脱走という訳でもないので叱る事も出来ず、慌てて家へと戻し、網戸を洗濯バサミで固定して出掛けた。

間抜けな猫で良かった。
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写真はチャイがまだ幼い頃の窓辺でのツーショット。
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by angelwhisker | 2005-09-01 19:29 | 我が家の猫

猫ひげコレクション

我が家に遊びにきた友人達にこれを見せると、そのほとんどがちょっと退く宝物に「猫のひげコレクション」がある。
元はというと釣りが趣味で毛針を作っているうちに、マニュアル通りの材料や作り方ではない「オリジナル」を作りたくてたまたま集め始めた物で、ヒゲナガカワトビケラという水棲昆虫の成体の「ひげ」に使うつもりだった。
ところが、おかしなもので集め始めた頃からなかなか釣りに行く時間が取れなくなって、その本数が増え始めると、「今度は長い」とか「これは太くて立派だわ」とか「これは短いから下の方の口の周りに近いね」とか、だんだん愛着が湧いてきてしまうのだった。

我が家は完全室内飼いなので、布団やフローリングの上を見つめていると発見出来る。
タビーもチャイも短いひげで10ミリくらい。
長いひげは2004年3月27日の時点でチャイが73ミリ、長毛種の血が濃いタビーは110ミリと手帳に記録してある。
ちなみにいつから収集しているかは記録していないが、タビー56本、チャイ29本と記してある。

ちなみに瓶の底に転がっている白い塊は、幼い頃のチャイの乳歯。
こんなものが見付かるとは思ってもいなかったのだけど。
我ながらバカバカしい事をしているものだと思いつつ、そうかあれからもう1年半経つなら、もう一度本数と長さを記録せねば、とも思った今日この頃。
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by angelwhisker | 2005-09-01 00:42 | 我が家の猫

足掛5連発

どうもチャイは寝ている時に脚をどこかに掛けるのが好き、というよりそういう癖があるらしい。
「足癖が悪い」というのはこの事だろう。
大きいからか、猫のくせに体が硬いからか、脚がむくみやすいのか(笑)、大抵どこかに脚を掛けている。
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それでいてこの姿勢は、寒い冬の布団の中でもやるのだ。寝相もはなはだ悪い。
失礼な事に、こちら側に必ず脚を向けて、そして俺の顔側に尻を向けて寝る。手足(前脚後ろ脚)は俺の体に突っ張る形でいつも押し付けているので、俺も無意識に離れようとするらしく、寒さで目が覚めると布団の隅に追いやられていることも。
体が大きい上に性格同様伸び伸びとした寝相なので、本当に迷惑である。
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また、布団に入ってくる猫ならばよくやる事なのだけど、寝ている人間の股の間も大好きだ。このチャイは普通に縦長に収まってくれればいいのに、こちらの都合は全然お構いなしなので、股の間で人間に対して直角に寝たりするのだ。アルファベットでいうと 「A」 の形。
これは体の固い俺には辛い。
拷問だ。
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寝相が悪いから、人間に対して直角になるのは股の間だけではない。脇に寝ていて、
「├」状態もよくある。
寝返りも半端じゃない。どうしてこんなに寝相が悪いのか判らない。
俺みたいに腰痛持ちで、「寝返り大王」とまで言われる立派な理由があるなら判るんだけど。
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夏の今は連れ合いにはタビーというライバルがいるので、仕方なく彼女の足元に寝ている。
どうして俺の方に来ないかというと、寝苦しい今の時期は布団の冷たいところを求めて寝返り回数が増え、俺の体に潰される危険が多くなるからだ。
と、ここまで書いて気付いたが、体が大きくて(190センチ)、硬く、脚がむくみやすく、寝返りが多いって、まさに俺そのものだ…。
猫は飼い主に似るってことなのか…。
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by angelwhisker | 2005-08-30 00:25 | 我が家の猫

猫には見えてしまう何か

いつだったか、まだ家にベッドがなくて布団で寝ていた頃の事。

当時俺は敷いた布団の上で、寝る前にタビーが

疲れてしまうまで一通り遊んでやるのを日課にしていた。

というのもデジカメを買ったばかりなのだ。

猫じゃらしにジャンプするタビーを撮った一枚が、

とてもいい感じで写っていたのでハマってしまった。

「もっと高く、もっと美しくジャンプさせたい」

と、目的が少々ズレてしまってはいたが…。

「大丈夫なの?そんなにジャンプばかりさせて」

と、連れ合いにたしなめられたが、布団の上で衝撃も少なく、

何よりもタビー自身が楽しみにしてくれていたので、

そのうち俺が猫じゃらしを使い、連れ合いがカメラを構えるようになった。

その日もいつものように自作猫じゃらしで30分ほど遊んで、

タビーは満足してきたのか、集中力がなくなった。

戸外の物音に注意が逸れ、俺たち人間も眠くなってきたので、

布団に付いたタビーの抜け毛の束をカーペットクリーナーで掃除して、

就寝の態勢を整える。

我が家では、寝るときは基本的に明かりは一切点けない。

明かるいところで寝るのは俺は苦手だった。

以前は物音にも敏感で、誰であろうと隣に人がいる状況で耳栓は手放せなかった。

俺はそれほど神経質だったのだ。

以前は。

今はおやすみを言って3分持たない事が多い。

隣の布団で寝る連れ合いにおやすみを言って明かりを消す。

真っ暗になった寝室で、しばらくの間

「どれくらいでこの暗さに目が慣れてくるんだろう」

などと思っているうちに、うとうとし始めていた。


それは突然の出来事だった。

最初は何が起きたか判らなかった。ドスンと何かが俺の腹に乗っかった。

とっさにそれはタビーである事が重さや範囲で判ったのだが、その後だ。

何度も何度も猛り狂ったように、タビーは俺の腹の上で跳ねた。

みぞおちを何度も踏まれ苦しいのもあったが、

真っ暗闇で何かに取り憑かれたようにジャンプし続ける我が猫に、

ある種の恐怖を覚えた。

タビーの頭がおかしくなったか、何か痙攣に近い神経系統の発作だ思ったのだ。

「どうした!タビ! タビーがおかしい。

電気点けよう、ねぇ、ちょっと、タビがおかしくなった!!」

と部屋の明かりを点けると、やはり踏み台にされた連れ合いも跳び起きた。

「どうしたタビー、大丈夫か?!」

傍らにタビーがいつでも跳びかかれる体勢で、部屋の隅に全神経を集中している。

見えてはいけない何かが、こいつには見えてしまうのか?

この家にそういうものが出るとは聞いてない。

二人ともこの平安な部屋で一体何が起こっているのか、

しばらく理解出来ないで呆然としていた。

と、おもむろにタビーがジャンプした。

二度、三度。

その何かを目で追い続けている。

そしてやっと理解した。



蠅。


…勘弁してくれ。


さて、今日の写真は部屋に迷い込んだカメムシを2匹でおもちゃにしているところ。
チャイはカメムシに手を出す度にその手を嗅ぎ、臭い臭いと舐める。
臭いけれどつい手が出てしまう。つい手を出すと手が臭くなる。
それを1時間以上ずっと繰り返していた・・・。
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by angelwhisker | 2005-08-27 01:09 | 我が家の猫

猫の名付けの話その1

チャイは、普段世話になっている材木屋さんの下小屋で生まれた、半野良の猫の子だ。
我が家に迎える2匹目の猫として元々目をつけていた「キジトラに白靴下模様のメス」は、材木屋さんに連れ合いと見に行った時には一度も顔を出さなかった。
親が半野良だから仕方ない部分もあるのだけれど、どうもその子は異様に臆病だと気付いた。
5匹くらいいる子猫の中で、ミルクティーのような薄茶にわずかな縞柄の子が断然光っていた。しかし残念ながら望むメスではなかったので対象外。
ほら、オスは去勢してもマーキングが残ることがあるって言うじゃないか。
知人の家では家中あちこちにマーキングされて、家全体がキョーレツな臭いを放っていたもの。

で、そのキジトラ白靴下の登場を待っていた俺と連れ合いに、除けても除けても「僕僕僕ぅ〜」とアピールしてきて、人なつこく体をすり寄せ手のひらに載って愛想を振りまいたオスの縞薄茶が、今では我が家を闊歩してる。
マーキングの危険性は大きいものの、
「こんなに売り込んでいて、これも何かの縁だよ」
「マーキングの癖が残ったら残ったで諦めて、責任もって飼わなきゃね」
「模様も色も一番可愛いし、オスだけどこの子にしよう」
かくして薄茶の子猫はアピールの甲斐あって、我が家の一員に。
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名は体を表す。
ミルクティー色だったので名前は「ミルクティー」にしようと連れ合い。
それは長くて言いにくいので拒否。
では縮めて「ミルティー」と連れ合い。
自分でも理由は解らないけれど、それはちょっとコッ恥ずかしい。だいたい、縮めたと言っても「ク」を取っただけじゃないか。
しかし、名は体を表したいところではある。
日本語のチャ(cha)の呼び名はもともと広東語の流れで、主に陸路を伝わり東アジア、中近東などに広がったそうだ。それはチャ、シャー、ジャ、チャーヤ、チャイなどと残って、一方、福建省モアイ語の流れを引くテ(tai)は、貿易で海路オランダを経由してヨーロッパへ渡り、テ、テー、テア、ティーと残ったという。
子猫が我が家の一員として迎えられた当時、本当のところ俺の一番の押しは「te(テ)」だった。かなり本気で。
しかし連れ合いにはあっけなく却下された、というより相手にされなかったというのが実情か。
妥協し、チャイ(chai)となる。

当たり前だが、小さくて子猫の頃は可愛かった。
あまりにお腹ぽんぽんで、虫がいるんじゃないかと心配したけれど、ワクチンを射ってもらいにいった獣医さんに「子猫はお腹がぽんぽんなものです」と言われて納得。
ま、これには「ウリザネ条虫騒動」という後日談があるのだけれど、それはいずれここに書こうと思っている。
考えてみればこの獣医さんも案外いい加減なもので(そのいい加減さが我が家にマッチしていてまたいいのだが)1年後再びワクチンを射ちに行った時、「この頭の大きさだから、これ以上は大きくならないし、太らせてはいけない」と言われた。
その日から、いつでもいつまでも食べたがるチャイさんにつらいダイエットが始まる。
が、しかし、これにも後日談があり、それはまたの機会に。

さて3年経った今では、体が大きくちょっと太めの7キロ強。鮮やかなミルクティー色も今ではすっかりカフェオレ色に色あせてしまった(笑)。大きさも、写真のぬいぐるみと比較すると、とても同じ猫とは思えない。自己主張がやたら強いのと、人懐っこいのは変わらない。
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今日は東京に台風が近づいて雨が降り、室温26度と涼しい。しかし、パソコンに向かっている今、「僕僕、ちょっと寒〜い」と膝の上に載っている7キロのやたら発熱する物体は、俺に苦痛以外の何ものも与えていない。
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by angelwhisker | 2005-08-25 23:51 | 我が家の猫

ヨッスィーが凸凹猫コンビ、タビーとチャイの可笑しい生活を綴る。路地裏の猫達に幸せを届ける『マタタビ至福団』の本部。


by angelwhisker

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