第十四回マタタビ至福団活動報告 谷中にて

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天気が良い日を狙って、気分転換も兼ねて以前から訪れてみたかった谷中の朝倉彫塑館に妻と出掛けた。

う〜む、良かった。
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ここは作品の数が多くなく簡潔な展示なのだが、改造築を繰り返した自宅兼仕事場の建築そのものがなかなか面白いのだ。
朝倉文夫(Wikipedia)のコダワリと新しい試みが随所に見られ、和洋折衷の調和が興味深い。
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湧水を利用した池が大部分を占める中庭も見事(館内の写真撮影は庭と屋上庭園以外は禁止されている)。




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目的の一つとして楽しみにしていた、猫の彫刻。

思うに猫というは顔の作りが結構複雑だ。
自分でやってみると、鼻梁から額、頬から上顎にかけての面の繋がりが実際の猫を見てもなかなか表現するのが難しい。
姿勢によって首周りの肉や皮の付き方が変化するのも悩ましいのだ。

猫の像は十点ほどだったが、デフォルメもそこそこ、作り込むところと粗いところの均衡が見事でいやらしくなく、動きや表情が素晴らしい。
いやいや、大変勉強になった。





さて朝倉彫塑館を後にし、谷中銀座へ。
商店街は観光客目的の何というか嘘っぽい店と地元の商店が混在していて、懐かしいような騙されたような微妙な雰囲気。

ここは猫で有名な階段らしい。
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確かに脇に猫が数匹。

猫が寝転がれば「ああん」と感嘆の声が上がり、顔など洗い始めた日にゃぁ「いやぁん♡かわいっ」などと声を裏返し、身をよじらせたりしている。

ここではオッサンもオネエちゃんも関係無い。
取り巻く全員が猫を携帯電話のカメラやデジカメに収めようと、それぞれが狙ったアングルから文字通り『猫撫で声』で猫に声を掛けている。

これはある意味、いや・・・どんな意味に置いても、

『立派に異様な光景』だ。

その辺のアイドル歌手なんかよりも、余程ここの猫の方が人気があるのだ。



人が多かったので食事を駅周辺で済ませ、野良猫が多いという墓地へ。
確かに多い。
ここの猫達は他と比べてのんびりしているような気がするのは気のせいだろうか。


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寝ていた耳の欠けた若い猫に声を掛けた。


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墓石で爪研ぎ。


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沢山の猫が居て、皆精一杯生きているという感じだった。


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今は暖かいから未だマシだろうが、冬は石の冷たさに風を遮るものも少なくて辛そうだ。


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第十四回マタタビ至福団活動記録を見る

今度はマタタビとノミ駆除薬を持って来よう。
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by angelwhisker | 2008-07-02 23:51 | マタタビ至福団

ヨッスィーが凸凹猫コンビ、タビーとチャイの可笑しい生活を綴る。路地裏の猫達に幸せを届ける『マタタビ至福団』の本部。


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