猫っ毛と映画「あゝ野麦峠」

細くて柔らかく、コシも張りも無い髪の毛を、俗に「猫っ毛」という。

今回の猫っ毛は本当の猫の毛だ。

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足の裏に刺さるようなチャイの毛はともかくとして(足の裏に刺さった何か・・・を参照)、我が家では台所換気扇のフィルター詰まり原因の根本であるタビーのフワフワ毛。

季節が変わる度に、この大量に梳き取れる抜け毛を集めて、どうにか紡いでセーターか何か出来ないか・・・、などと思っていたのだ。
声を掛ければ全国から集まりそうだし。

糸を紡ぐ・・・。
「糸を紡ぐ」
その行為と言うか作業、文字だろうが映像だろうが、関係無い。
俺は必ず子供の頃テレビで見た映画「あゝ野麦峠」を思い出すのだ。
壮絶と言っていい程の過酷な労働。
大竹しのぶのあまりに辛くて苦しい印象が焼き付いてしまっている。
「糸紡ぎ」=悲惨。
完全に記号化してしまい、もう拭えない俺の頭の回路。
すまん、暗い話にするつもりは全くなかった。
そんな俺のトラウマ的出来事はどうでもいいのだ。
(しかし大竹しのぶは若い頃から凄い演技だったと思う)

そこに妹から連絡が入り、毛を取っておいてくれとの依頼。
何でも、仲間と猫の毛をフェルトにして小物を作ってみるのだと言う。
ふうん・・・。




全く期待していなかったのだが・・・、意外に出来が良かった。

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本格的ブラッシングをしたばかりだったので量が少なく、緑とオレンジ、黄はウールを使ったそうだ。

チャイの薄茶とタビーの灰。
小物入れ(実印くらいは入る)、小さなコサージュが二点。

左の毛むくじゃらコサージュは失敗作で、妻の両親の飼うミニチュアダックスフントのロロの毛だ。毛を絡ませ足りず、モコモコになってしまったそうだ。


こんな風に出来るなら、一冬で帽子くらい出来るかもしれない。
簡単だというので、今年の冬挑戦してみよう。
タビーの毛なら凄く暖かそうだ。
チクチクしそうなのでチャイのは使わない・・・。

しばらく早起きの日々が続くのが辛い。
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by angelwhisker | 2007-09-21 00:06 | 我が家の猫

ヨッスィーが凸凹猫コンビ、タビーとチャイの可笑しい生活を綴る。路地裏の猫達に幸せを届ける『マタタビ至福団』の本部。


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