ヨッスィー家の長い長い一日  その一

実は、タビーの体重がここのところ減ってきていた。
今年に入ってから三・九キロあった体重が、三・五キロに落ちたのだ。
徐々になので最初はあまり気にならなかったのだが、抜け毛の季節を迎えた今は、かなり痩せているのが目立つ。

触れば背中や腰の辺りの骨もゴツゴツと手に当たった。
しかし、元気一杯なのは変わらない。
食事の量も特別減っているとは思えない。



e0058443_0421182.jpg

我が家に来たばかりの頃のタビー。かなり小さく見えるが、実は俺の足も相当デカイ。








ただ、心配な事は幾つかあった。

まず小さい頃からフードを食べるのが下手で下手で、一粒くわえては取りこぼし、くわえては落としを繰り返し、観ていると苛々する程だった。
今でもそれは変わらない。
しかしそれは考えてみれば、幼い頃から歯と歯茎が弱かったのだと思う。
口臭が『オキアミの腐敗臭そっくり』なのは多分その所為だ。

病気になった猫はその病気そのものよりも、症状として現れる歯肉炎などで痛くて食べられずに衰弱する事が多いという。
タビーに関しては野良猫の仔だから、感染症か遺伝的体質という事なのかもしれない。

そうだったとしても、何故こんなに元気なのに痩せてゆくのか・・・。

もう一つ考えられるのは、腎機能の低下。
タビーは幼い頃から大抵『カラカラうんこ』だった。
人間用トイレに流すと、便器の中でクルクル回転するだけでいつまで経っても流れない。
水っ気たっぷり匂いもたっぷりのチャイの『潤いうんこ』とは全く逆だ。
まぁそれはそれでいいとして…。

タビーの体重減少対策として、高齢猫用高カロリー食をあげることにした。
もちろん、普通に置いておけばチャイに全て喰われてしまうのは目に見えていたので、久々にタビー専用食堂、『根岸亭』を開店したのだ(詳しくは
個別給餌の方法療法食と個別給餌の方法を参照の事)。



ようやく三・六キロまで回復したタビーだったが、昨日の朝、思わぬ行動を取った。

俺の布団に入ってきたのだ。

実のところ、タビーは俺と一緒の布団ではまず寝ない。
しかも蒸し暑い今の時期は尚更だ。

何かがおかしい。

薄掛け布団に潜り込んで腹の上で発熱する黒い毛の塊を三十分以上撫でながら、俺は色々と思いを巡らせていた。
やがて何だか胸騒ぎがし始めて、寝不足だったにも関わらずスッカリ目が冴えてしまった。



「駄目だ、今日医者に連れて行こう」


長いので次回に続く。



e0058443_0502873.jpg

2000年のタビーと初めての風呂記念写真(見る人によっては不快で、なかなか危うい写真でもあるが・・・)。かなりぬるめの湯に一緒に浸かった。
[PR]
by angelwhisker | 2007-06-28 01:11 | 我が家の猫

ヨッスィーが凸凹猫コンビ、タビーとチャイの可笑しい生活を綴る。路地裏の猫達に幸せを届ける『マタタビ至福団』の本部。


by angelwhisker

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
我が家の猫
マタタビ至福団
他の猫
料理と美味
外出
熊五郎
道具
栽培
行事
インテリア
年賀ネタ
安倍川茶伊太郎先生

息子
健康
告知
その他

タグ

(277)
(91)
(47)
(44)
(39)
(33)
(28)
(25)
(25)
(20)
(19)
(19)
(18)
(18)
(17)
(16)
(16)
(15)
(15)
(12)

ブログパーツ

最新のトラックバック

欲求不満
from 難攻不落の熊本城
体にフィットするソファ
from Stlpd28の音楽生活
ボロタワー
from にゃんちんと一緒
療法食開始
from ねこぱんち
寝違えないタヌキ
from ねこぱんち

検索

以前の記事

2013年 01月
2012年 01月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 04月
more...

人気ジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧